- 6月 25日 - 6月 26日
「存在しているの、見えてますか?・2 」
金田理恵さん / お話:原田憲夫牧師 4月に紹介したグループホーム「ホサナホーム」の第2弾。スタッフとして9年目を迎える金田理恵さんを紹介します。金田さんは、夫を亡くしてまもなく、自分の子どもたちのためにもと、未経験の福祉の分野に飛び込みました。無我夢中で入所者の方々と向き合ってきたその経験は、過去の自分に向き合うことでもあったと語ります。 社会ではまるで存在していないかのように扱われているという精神障がい者たちに寄り添い、共に泣き、共に喜び、奮闘しながらも、神に愛されている一人ひとりの存在を日々見守っている金田さんの姿をカメラは追います。
- 6月 18日 - 6月 19日
「希望~愛はあきらめない」
横田早紀江さん / お話:原田憲夫牧師 (写真=小林惠) 1977年に突然行方不明になった横田めぐみさんの母親、横田早紀江さんは、北朝鮮に拉致されていると判明するまでの20年間、めぐみさんがどうしていなくなったのか分からないまま苦悩の日々を過ごしていました。そんな中で早紀江さんは、聖書と出会い、聖書のことばに勇気づけられてきたといいます。めぐみさんが無事に解放され、日本に帰国することを祈り、救出活動を続けている早紀江さんにお話を伺います。
- 6月 11日 - 6月 12日
「真の平和と平安に生かされて」
ライフ・ラインのつどい in 京都・2 向日かおりさん / お話:岩井基雄牧師 先月に引き続き、京都で行った無観客「ライフ・ラインのつどい」の様子を紹介します。今回の「つどい」では、ゴスペルシンガーの向日かおりさんがオリジナルのゴスペルソングを歌い、岩井基雄牧師が「真の平和と平安に生かされて」というタイトルで聖書のメッセージを語ります。
- 6月 4日 - 6月 5日
「たましいに寄り添う 〜ホスピスチャプレンの祈り・3」
淀川キリスト教病院チャプレン 藤井理恵さん / お話:堀肇牧師 淀川キリスト教病院チャプレンの藤井理恵さんのお話の3回目(最終回)をお届けします。ホスピスのチャプレンを30年以上務め、350人以上の終末期患者とその家族に寄り添ってきた藤井さんは、その経験をもとに、各地での講演や執筆活動を行っています。前回に引き続き、藤井さんの著書『たましいの安らぎ』から、スピリチュアルケア(たましいのケア)について話していただき、また、患者さんを抱えるご家族に対してのアドバイスなども伺います。
- 5月 28日
「恐れは祈りに、嘆きは歌に」
小早川由起子さん / お話:原田憲夫牧師 前週に引き続き、ソプラノ歌手の小早川由起子さんを紹介します。今回は、小早川さんを襲った肝臓の難病について、また、死の淵に立った時に感じたこと、キリスト教信仰を持ったきっかけなどのお話を伺うとともに、今年の2月に行ったコンサートから歌をお届けします。