テレビ「ライフライン」番組表
「“Reborn”〜被災地と世界を繋ぐピアニスト〜 前編」
ゴン・ミン(Paul M.)さん 岩井基雄牧師 ピアニスト Paul M.(ポールエム)こと、ゴン・ミンさんを紹介します。ゴン・ミンさんは、韓国K-POPシーンで、様々なメジャーアーティストをサポートし、音楽大学の講師としても活動しています。東日本大震災以降、被災地の支援活動を継続的に行い、コンサートを開いてきました。2015年には、より継続的な支援のため家族で日本に移住。国立音楽大学でジャズを専修するなか、世界的なジャズピアニスト小曽根真さんと出会い、活動はさらに広がりを見せます。2018年には、日韓合同ビッグバンド「THE BRIDGE」を立ち上げ、現在も「心の復興」を掲げて活動しています。ゴン・ミンさんのこれまでの人生と活動を、2週にわたってお送りします。
「“Reborn”〜被災地と世界を繋ぐピアニスト〜 後編」
ゴン・ミン(Paul M.)さん 原田憲夫牧師 先週に続き、ピアニスト Paul M.(ポールエム)こと、ゴン・ミンさんを紹介します。2週目となる今回は、日本で出会った音楽家との演奏、ゴン・ミンさんの妻でシンガーのシオンさんの歌声をお届けするとともに、この働きを始めるに至った背景について伺います。
「 いてくれてありがとう」
関根一夫さん 牧師でカウンセラーの関根一夫さんは、昨年、『いてくれてありがとう〜介護家族の話をひたすら聴き続けた牧師が伝えたいこと』という本を出版しました。この本は、長年、認知症の介護家族に寄り添い、悩みを聴き続けてきた関根さんが、その体験をまとめたものです。本のサブタイトル「介護家族の話をひたすら聴き続けた牧師が伝えたいこと」とは何でしょうか。関根さんにお話を伺います。
「輝く希望に生かされて」
ライフ・ライン イースターのつどい 村上信晴さん・理恵さん 岩井基雄牧師 キリストの復活を記念してお祝いするイースター(復活祭)番組は、無観客「ライフ・ライン イースターのつどい」の様子を紹介します。今回の「つどい」では、ヴィオラ奏者の村上信晴さん・理恵さん夫妻が賛美歌を演奏し、岩井基雄牧師が「輝く希望に生かされて」というタイトルで聖書のメッセージを語りました。
「あなたを諦めない」
藤藪庸一さん 岩井基雄牧師 和歌山県南紀白浜にあるキリスト教会の牧師・藤藪庸一さんは、前任牧師から引き継いだ「三段壁いのちの電話」の活動を行っています。これまでに900人以上の自殺志願者を保護し、共同生活をとおして社会復帰を助けてきた藤藪さんは、一昨年『あなたを諦めない 自殺救済の現場から』という本を出版しました。本について、また、働きについてのお話を伺います。
「蒼き祈りを描く」
守部喜雅さん 堀肇牧師 ジャーナリストとして多くの歴史本を執筆している守部喜雅さん。当初はデザイナーとして出版業界に入ったといいます。その経験を活かし、コロナ禍のなかで、世界的に有名な祈りの言葉にイラストを添えた絵画作品の制作に取り組み、1月には銀座で絵画展を開きました。これまで何度か番組にゲスト出演してくださった守部さんを、今回はアーティストとしてスタジオにお招きし、作品についてお話を伺います。
「アートが繋ぐ家族の絆」
正野真侑子さん 原田憲夫牧師 クリスチャンアーティストの正野真侑子さんを紹介します。正野さんは16歳で渡米し、10年間アートを学んだのちに帰国。昨年、自身のブランドLYN(Love Your Neighbor)を立ち上げ、売り上げの一部で、コロナ禍で困っている施設にマスクを届けるなどの社会事業を展開。他にも、渋谷ヒカリエでポップアップストアを成功させるなど広く活躍しています。正野さんの活動とこれまでの歩みについてお話を伺います。
「愛されて、変わる人生」
岩井基雄牧師、中村匡さん 無観客「ライフ・ラインのつどい」の様子を紹介します。今回の「つどい」では、ウクレレ奏者の中村匡さんがオリジナルの曲や賛美歌を演奏し、岩井基雄牧師が「愛されて、変わる人生」というタイトルで聖書のメッセージを語りました。
「スポーツで元気と笑顔を!」
岡澤 元(はじめ)さん 岩井基雄牧師 JiSP[ジスプ](日本国際スポーツパートナーシップ)スタッフの岡澤元さんを紹介します。JiSPはスポーツを通して人と人との交流を深めることを目的に、東京オリンピックに向けて様々な活動を準備してきました。岡澤さんは「コロナ禍の今だからこそ」という思いで、誰でも参加することのできるフェスティバルや、オンラインのチャリティーイベントを各地で開催しています。岡澤さんに、JiSPの働きを紹介いただくとともに、ご自身のキリスト教信仰について伺います。
「実現する聖書のことば」
安田正人さん 原田憲夫牧師 キリスト教書籍を中心に扱う出版社、株式会社ヨベルの代表、安田正人さんを紹介します。社名は、聖書に出てくる自由と解放の喜びの年「ヨベルの年」からつけられたといいます。どんなに苦しい時にもその背後に神様の存在があると語る安田さんに、お仕事についてお話を伺うとともに、お薦めの本を紹介していただきます。