「自然の恵みの中で描く」
関口正人さん メッセージ:岩井基雄 群馬県高崎市在住の画家でキリスト教会の牧師・関口正人さんを紹介します。関口さんは、子どもの頃から画を描くことが好きで、美術専門学校の講師を経て、絵画教室を開きながら、風景画を描く画家として活躍しています。また、関口さんは、中学生の頃、ささいなことからいじめを受け、その悩みのなかでキリスト教会に通うようになり、神様の愛を知って生きる希望を持てるようになりました。そんな体験談とともに、自然の中で画を描く恵みについて、お話を伺います。
「小さな門につづく道」
みなみ ななみさん メッセージ:原田憲夫 「ライフ・ライン」のオープニングの絵を手掛けたイラストレーターのみなみななみさんを紹介します。みなみさんはこれまでに、イラストルポや漫画、聖書のことばをモチーフにした本などを多数、発表しています。絵や制作の様子を紹介するとともに、作品への思い、また、ご自身のことについてなどのお話を伺います。
「生かされて」
工藤真史さん メッセージ:岩井基雄 今年の1月に天国に旅立ったピアニストの工藤真史さんを紹介します。工藤さんは4歳でピアノを始め、神戸女学院大学音楽学部ピアノ科、同大学院音楽専攻科に進みます。卒業後はドイツに留学し、複数の大学で研鑽を積むかたわら、演奏活動を展開、高い評価を得るようになりました。そんななか、2012年に直腸癌を、翌年には追い打ちをかけるように乳癌、そして2017年には肺への転移を宣告されました。2015年からは治療を続けながら演奏活動を続けていましたが、2020年1月に天国へ旅立ちました。2018年に東京で行われたコンサートから演奏をお届けするとともに、「与えられた試練から、命の尊さ、生きる喜びをピアノの演奏を通して伝えたい」と語っていた工藤さんの思いを紹介します。
「イエス・キリストの生涯をたどる旅」
イスラエルシリーズ メッセージ:岩井基雄 シリーズでお届けしている「イエス・キリストの生涯をたどる旅」。このシリーズでは、福音歌手の森祐理さんが聖書の記述をたどりながらイエス・キリストが実際に生まれ育ち、活動したイスラエルの町々を訪ねます。今回は、十字架につけられたイエス・キリストが復活し、天に帰るまでを紹介します。
「心に届く、希望の歌」
Migiwaさん メッセージ:原田憲夫 ゴスペル・シンガーソングライターのMigiwaさん。幼少期から教会の聖歌隊などで音楽に親しみ、本場アメリカのゴスペルを聴き感銘を受け、音楽活動を開始します。多くのCDのリリースや全国を回るライブなど精力的に活動するも、この春コロナウイルスの影響で多くのコンサートがキャンセルになったといいます。ご本人の活動に加え、経済的危機にあるキャンプ場を支援する働きで始まった「Pray it Forward」の活動も紹介します。
「悲しみの意味と神の招き」
ライフ・ラインのつどい メッセージ:岩井基雄 先日、無観客で「ライフ・ラインのつどい」を行いました。つどいでは、ミュージカルの舞台で活躍するバリトンの野村光洋さんが歌を歌い、岩井基雄牧師が「悲しみの意味と神の招き」というタイトルで聖書のメッセージを語りました。そんな「つどい」の様子を紹介します。
「宣教師フロイスが記した明智光秀と細川ガラシャ・3 〜愛と赦しの物語〜」
ライフ・ラインのつどい メッセージ:岩井基雄 今年出版された『宣教師フロイスが記した明智光秀と細川ガラシャ』という本の著者、守部喜雅さんをスタジオに迎えてお話を伺います。細川ガラシャの死後に生まれ現代まで紡がれてきた物語とは何か、また、戦国の世にキリシタンによって歴史に刻まれたという「愛と赦しの物語」について、語っていただきます。
「イエス・キリストの生涯をたどる旅」
イスラエルシリーズ メッセージ:原田憲夫 シリーズでお届けしている「イエス・キリストの生涯をたどる旅」。このシリーズでは、福音歌手の森祐理さんが聖書の記述をたどりながらイエス・キリストが実際に生まれ育ち、活動したイスラエルの町々を訪ねます。今回は、イスラエルの南部から北部へと旅をし、地理や歴史についても紹介していきます。
「夫婦で営む、街の台所」
谷本安奈さん、孝輔さん メッセージ:原田憲夫 東京・東久留米にある「街のお台所 てんと点」は、落ち着いた雰囲気の店内に、どこか懐かしくてほっこりするお惣菜が並ぶデリカフェです。コロナ禍のなかにおいても、テイクアウトを中心とすることでお店は盛況です。番組では、お店を営むご夫妻、谷本安奈さんと孝輔さんから、奥様の安奈さんのお話を中心に、これまでの歩みと、お店の魅力を紹介します。
「寄り添いの小みち・1」
メッセージ:堀 肇 臨床パストラル・カウンセラーで大学でも長年教鞭をとってきた堀肇牧師による著書『寄り添いの小みち』が昨年出版されました。この本は、心の悩み、たましいの問題について、著者が自分の心に向き合い、祈りと黙想と思索をするなかでの気づきと洞察が綴られた本です。この本から、私たちの心に寄り添う言葉や、今、コロナ禍にあって疲弊してしいる多くの人の心を癒やすヒントについて、また聖書からの励ましのメッセージを堀肇牧師が語ります。