テレビ「ライフライン」番組表
「周ちゃん、愛をありがとう」
佐藤牧子さん、周太さん お話:関根弘興
先週に続き、ダウン症候群で生まれ、絵を描いている佐藤周太さんと周太さんの母親・牧子さんを紹介します。牧子さんは30年前に、周太さんが生まれてから小学校に入学するまでのことを『周ちゃん、愛をありがとう』という本に記しました。周太さんが生まれ、さまざまなことを経て現在に至るまでのお話を伺うとともに、周太さんの絵を紹介します。
「失われた自己を求めて・2」
成田 淳(ジョン)さん お話:原田憲夫
先月に続き、環境問題や社会課題をテーマにした映像ドキュメンタリー作品で注目を集める映像作家・成田淳さんを紹介します。今回は、成田さんの代表作を取り上げ、作品に込めた想いや伝えたいメッセージ、そして今後取り組もうとしている新たな挑戦についてお話を伺います。
「イエスのまなざし」
ライフ・ラインのつどい in 静岡 関根弘興牧師、Migiwaさん
静岡県磐田市で行った「ライフ・ラインのつどい」の様子を紹介します。このつどいでは、関根弘興牧師が「イエスのまなざし」というタイトルで聖書からお話をしました。また、音楽ゲストはゴスペル・シンガーソングライターのMigiwaさんです。音楽と聖書のお話をお届けします。
「愛に輝く歌声! 〜レーナ・マリア コンサート2025〜・2」
レーナ・マリアさん お話:原田憲夫
先月に続き、“両腕なき愛のゴスペルシンガー”レーナ・マリアさんの、4月に東京で行われたコンサートから、その歌声とインタビューの様子をお届けします。身体的ハンディキャップや人生の困難から立ち上がることができた、その力の秘密についてレーナさんが語ります。
「CLAY 器、食、人」
松田 創さん お話:関根弘興
沖縄県読谷村にある「CLAY(クレイ)コーヒー&ギャラリー」は、沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」の工房が集まる「やちむんの里」の北窯の親方・松田共司さんのギャラリーを併設するカフェです。提供される自家焙煎珈琲やカレー、タコライスのほか、ティラミスやチーズケーキなどのデザートも人気で、多くの方に愛されているお店です。土という意味を持つ店名「CLAY(クレイ)」は、土から生まれる器、食、人とのつながりを表しているといいます。店長の松田創さんにお話を伺うとともに、お店の様子、松田共司さんの作品などを紹介します。
「心は神に、手は人に」
土居弘幸さん お話:原田憲夫
東京都清瀬市にある救世軍清瀬病院は、 ホスピス緩和ケア病棟と療養病棟を備えています。周囲は緑豊かな住宅地で、患者さんが穏やかに過ごせる静かな環境が整っているといいます。「キリストに倣い、思いやりをもって患者さんに寄り添う」というモットーを掲げる救世軍清瀬病院を紹介するとともに、院長の土居弘幸さんにお話を伺います。
「私の足のともしび 私の道の光」
ライフ・ラインのつどい in 滋賀 原田憲夫牧師、神山みささん
滋賀県守山市で行った「ライフ・ラインのつどい」の様子を紹介します。このつどいでは、原田憲夫牧師が「私の足のともしび 私の道の光」というタイトルで聖書からお話をしました。また、音楽ゲストはゴスペルフォークシンガーの神山みささんです。音楽と聖書のお話をお届けします。
「破れ口にキリストの平和を・1」
篠原基章さん
千葉県印西市にある東京基督教大学(TCU)の学長、篠原基章さんを紹介します。昨年、この大学において最年少で学長に就任した篠原さんに、大学の理念として掲げられている「破れ口にキリストの平和を」という言葉について解説していただくとともに、自身のキリスト教との出会いや、学生に対する思いなど、お話を伺います。
「Healed./ヒールド. ~神の癒し」
サムエル・ソングさん お話:関根弘興
シンガーソングライターのサムエル・ソングさんは韓国ソウル生まれで、6歳の時に牧師である両親と共に日本に移住しました。いじめに遭っていた中学生の頃は、音楽とキリスト教会が自分の居場所だったといいます。痛みや苦しみ、つらさを抱えている人が自分の歌で励まされ、心が温かくなってくれたらと願っているサムエルさんにお話を伺うとともに、コンサートから歌をお届けします。
「隣人と生きる 難民医療支援の最前線」
阿部頼義さん お話:原田憲夫
キリスト教会の牧師であり、難民医療支援に取り組む阿部頼義さんを紹介します。阿部さんは、2021年、有志のボランティアによる難民医療支援会を結成し、2025年には「NPO法人 難民医療支援会プレシオン」として活動を始めました。団体では、病院への付き添いや医療費の支援、行政制度の案内などを通して、難民や仮放免者といった社会的に弱い立場にある人々を支援しています。隣人として祈りをもって寄り添い続ける阿部さんに、その思いや取り組みについてお話を伺います。